チャレンジユニバーシティ八王子

開催概要

主催/一般社団法人八王子青年会議所
   日本JCチャレンジユニバーシティ実践委員会
会期/2019年5月11日~12日
場所/11日 八王子生涯学習センター
       視聴覚室・スタジオ
   12日 八王子市芸術文化会館いちょうホール
       第1展示室
参加人数/大学生19名・JCメンバー31名
参加料/無料
参加資格/八王子市内の大学生

テーマ

中町エリアの再開発・伝統文化

発表課題

伝統文化の息づく「中町エリア」を再ブランディングせよ

💡課題選定理由

八王子駅北側すぐにあります八王子市で伝統文化・伝統芸能の中心地であった中町エリアは 現在再開発が予定されています。まさに市の中心地といってもいい中町エリアを伝統文化の中 心地という歴史も踏まえながらどのようなまちにしたらいいのかを考えることは、地域にとっても 非常に重要であり、また学生にとっても八王子のまちを知る絶好の機会になります。この事業を 通じて、伝統文化・まちづくり・まちへの愛着を通じながら人材を育成することができます。

アドバイザリーボード

学校法人 片柳学園
日本工学院八王子専門学校
副学長 山野 大星

杏林大学 観光交流文化学科 准教授
地域交流推進室
室長  古本 泰之

株式会社ミツイ
クリエイティブディレクター
(黒部JCOB) 三井 陽一郎

株式会社日商平野
代表取締役 
平野 雅之

タイムスケジュール

00 スタッフ集合
1000 開会(趣旨説明・企画説明・テーマ説明)
1025 スタッフ紹介
1030 アイスブレイク
1115 フィールドワーク(八王子織物について)
1200 昼食
1300 フィールドワーク(中町エリア・芸妓について)
1445 グループワーク説明
1500 グループワーク(GW)
1700 アドバイザリーボード紹介
1700 グループワーク(GW)
1900 中間発表
1940 講義(三井先輩)
2010 グループワーク(GW)
2045 終了準備
2100 場所開放
2145 完全撤収
2200 JCメンバーミーティング
5月12日(2日目)
30 グループワーク
1200 昼食
1330 最終発表
1455 休憩
1505 閉校式
1550 閉会

アイスブレイク

マシュマロチャレンジ
内容/チームで協力してより高いタワーを立てることを目的としたゲーム。

講義

ブランディングとは


講師/三井陽一郎先輩
時間/15分間
内容/解決課題としてブランディングが入っているが適切な意味を知らない人が多いのでブランディングとは何かを話していただきました。ブランディングとは約束であり、高級だという意味ではないという言葉によって参加者が新たな気づきを得ることができました。
効果/ブランドの言葉の定義を最初に得ることでフィールドワークを含めて課題解決に向けての頭の整理をすることができました。また、学生のブランディングに関する疑問点を前半に解決することでこの事業への信頼につながりました。

プレゼンテーションとは

講師/三井陽一郎先輩
時間/15分間
内容/中間発表の後にプレゼンテーションの方法について講義を行いました。3分しかないのに言いたいことを詰めすぎてはいけない事、聴衆は聞く気で来ていないので興味を惹くようなコンテンツが必要であることを学びました。
効果/実際に自分たちで企画をしてプレゼンテーションした後に学ぶことで最終プレゼンテーションに向けてのヒントを得ることができました。また、アンケートにもプレゼンテーションに関して勉強になったとの回答が多く、学生の成長にもつながりました。

フィールドワーク

八王子織物 機織り体験

提供者/八王子織物組合
時間/1時間30分
内容/八王子織物組合の協力の元、1400年の歴史のある八王子織物についての講義と機織り体験をしました。講義では文化だけでなく経済の中心であったことを学びました。
効果/伝統工芸を見るだけでなく実際に体験することを通じて八王子の歴史を体験することができました。講義の後には学生から織物や歴史に関する質問も飛び出し聞くだけでなく自ら前向きに調査する姿勢がみられました。

八王子芸者 講義

提供者/置屋ゆき乃恵
時間/1時間30分
内容/八王子の伝統芸能である芸者文化について八王子の芸者文化の衰退を止めて復活させためぐみ氏から講義を受けました。織物業界で栄えていた歴史や、現在はお酒の席だけでなく芸を披露するだけのことも多くなるなど芸者の仕事の変遷を知ることもできました。
効果/八王子の伝統芸能が他の伝統芸能と違ってまちととても近い距離にあるという魅力を知り、課題解決のアイデアにつながるような伝統芸能の魅力に気づくことができました。

グループワーク

各チームは、限られた時間の中で中間発表までグループワークを行いました。アイデアを出すことの難しさに悩んだチーム、アイデアをまとめることに悩んだチームなど、多くの経験がありました。

中間発表

中間発表では、学生たちはアイデアをアドバイザリーボードの前で発表します。これについて多くのアドバイスがでました。

①3分間しかないのに詰め込みすぎ。絞らないといけない。
②人はプレゼンを聞いていないと思ってプレゼンをやった方がいい。
③そのアイデアはずっと昔からやっている。事例を調べよう。
④30年後も今と同じ生活ではないはず。想像力を働かせよう。
⑤ビジョンとは映像なのでやりたいことが映像として浮かぶようにしよう。

最終発表

最終発表では、中間発表でのアドバイスをもとに学生たちがアイデアを練り直したものが発表されました。アドバイザリーボードからは全然違う、あえて手を抜いていたとしか思えないといわれるような中間発表とは全然変わったプレゼンテーションがなされました。

また、最終発表会には、市議会議員、行政関係者、地元企業の方々など多数の方に参加いただき盛会に終えることができました。

チーム「Hot A」
テーマ  10万人の街「八王子」
大学生用のキッザニアをつくって10万人の学生を盛り上げる企画を発表しました。

チーム「なかちょうなんかちょういい感じ」
テーマ 文化とすれちがうまち、中町
芸者を身近なものにし、芸者(文化)とすれ違うことができるまちにする 企画として発表

チーム「中町なんとなくちょうどいい感じ」
テーマ  GEISYA CAFE
芸者や織物など八王子のいいものを集めたカフェでまちを活性化する企画として発表

チーム「金太郎」
テーマ  中町を未来に
黒塀など古い街並みを残し、歴史を売りにまちを活性化する企画として発表