新たな自分の価値に気づく2日間

チャレンジユニバーシティ川崎は、映像大学と音楽大学という専門性の高い学生たちが集まり「かわさきパラムーブメント」という難しい課題に対して挑戦しました。自分たちの専攻している映像や音楽とパラムーブメントを掛け合わせたアイデアを川崎市オリパラ室に対して発表し、川崎のまちづくりの一助となりました。

1.開催概要

主催/一般社団法人川崎青年会議所
   日本JCチャレンジユニバーシティ実践委員会
会期/2019年6月8日~9日
場所/ 8日 川崎市立高津中学校
       てくのかわさき(会議室)
   12日 てくのかわさき(展示場・会議室)
       
参加人数/大学生5名・JCメンバー名
参加料/無料
参加資格/川崎市内の大学生

テーマ

かわさきパラムーブメントの認知度を上げ持続可能にする

発表課題

スポーツの力を使って川崎にパラムーブメントを巻き起こせ!

💡課題選定理由
2020東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年、川崎市の高齢化率は21%を超え、2030年の152.2万人をピークにその後は減少へと転じていく見込みです。高齢化の進行に伴い、心身に障がいを持つ人や介護が必要な人が増えることが想定されます。
また平成28年度社会福祉統計を見ると身体障がい者及び知的障がい者の人口は46240人
(平成28年3月末現在)に上りこの人数は増加傾向にあります
持続可能なまちづくりを進めるためには、人口減少社会を見据えダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(一体性)が尊重される環境づくりを進めていくことがとても重要になります。川崎市では「かわさきパラムーブメント」と称しこの課題に取り組んでいます。
ダイバーシティやインクルージョンを学び、パラムーブメントの認知度を上げることで職業的能力、対人的能力、組織的能力が身につくと考えます。

アドバイザリーボード

川崎市市民文化局
オリンピック・パラリンピック推進 理事・室長
原 隆
学校法人 神奈川映像大学
日本映画大学 学長
天願 大介
特定非営利法人
高津総合型スポーツクラブ SELF
戸沼 智貴