高校生たちの3日間チャレンジ
福島県最南端に位置する白河地域には、大学が存在しない。高校生を対象に3日間のチャレユニを行いました。
最終発表では高校生が中心となって何十年も動かなかった商店街の活性化に向けたプロジェクトが始まるということでとても期待のできる事業となりました。
開催概要
主催/公益社団法人白河青年会議所
日本JCチャレンジユニバーシティ実践委員会
協力/公益社団法人白河青年会議所
会期/2019年4月28日~30日
場所/28日 白河市立図書館 りぶらん
参加人数/高校生4名・大学生5名・JCメンバー14名
参加料/無料
参加資格/地元高校生
テーマ
中心市街地を活性化せよ!!
~明治天皇が宿泊した旧脇本陣柳屋旅館蔵座敷の利用価値を創造~
発表課題
💡 課題選定理由
白河市は小峰城や南湖公園に代表される歴史的建造物や文化が多く在り、観光資源もたくさんあり多くの観光客が来ています。その観光スポットをまわる拠点となる中心市街地を活性化していくことで城下町としての歴史、伝統を感じることができ、交流人口の増加が見込まれます。また中心市街地の活性化は、住民や若い人たちに地域に対する愛郷心が生まれ、継続的に発展していくことができると考えられます。今回は歴史的建造物の一つであり、2018年に修復工事が完了し今後の中心市街地のひとつの魅力スポットとなる旧脇本陣柳屋旅館蔵座敷を活用して、中心市街地の活性化を図るために、この課題を選定しました。
アドバイザリーボードメンバー

青砥和希 氏

石井大一朗 氏